マクロソフト純正メモリ解放プログラムを試してみた

この記事は2015年3月24日に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

PCを長い間使用していると動作が遅くなり快適に作業できないトコがしばしば増えてきました。
そこでメモリ解放のソフトを探していたのですが、マクロソフト純正のプログラムで開放出来るようなので使用してみました。
こちらはwindows7 64bit環境での作業備忘録となります。

まずこちらのサイトからrktools.exeをダウンロードします。
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rktools.exeはそのままインストールせずに解凍ソフトで中身を取り出します。
解凍ソフトは7-zipやwinrarなどで解凍できます。

rktools.exeを解凍すると以下の様な3ファイルが解凍されます。
02

ここから同じようにrktools.msiを解凍ソフトで中身を取り出します。
rktools.msiを解凍すると以下の様なファイル群が出てくるのでその中からempty.exeをコピーします。
03

コピーしたempty.exeをC:\Windows\System32に貼り付けます。

次にバッチファイルを作成します。
メモ帳を開き以下を入力します。


@echo off
empty.exe *

04

ファイルを保存します。
保存する拡張子は.batとし名前は分かりやすい名前で保存して下さい。
例えば「メモリ解放.bat」などが良いかと思います。
あとはこのバッチファイルを実行するとメモリ解放されます。

ただこのプログラムの欠点として結果が見えにくい点が挙げられます。
開放されたか確認するにはタスクマネージャーなどでメモリが開放されたか確認すると良いかと思います。

実際に私の環境ではこのような結果になりました。
05

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